住職ご挨拶


「変わらずある」お寺を目指して

時代は激しく移り変わろうとしています。ITやAIをはじめとした技術が目覚ましく発展し、私たちの生活は便利で豊かなものになりました。日々新たな価値が生まれていく現代において「お寺と僧侶が果たすべき役割とはなんなのか」と常に自分に問い続けています。

そして、たどり着いた1つの答えが「変わらずある」ということでした。
法源寺は、地域の歴史と紐付いた寺として、仏様の教え、宗祖の教えを本として、これまでもこれからも過去と現在と未来を結ぶ「特別な場所」であり続け、人々の「豊」な心を育むための「学び」「安心」「つながり」を提供します。

歴史の中で培った地域とのつながりを大切に地域に貢献し、檀家・非檀家や世代などの枠組みを超えて地域コミュニティーと共に生き共に栄えていくことを目指します。
移ろい変わりゆく社会において、変わらず存在し続けるために変わり続けていくことができる寺となります。

住職紹介

法源寺 住職横山 瑞法(yokoyama zuiho)

祖母、両親(先代夫婦)、妻、3人の子どもと暮らす。趣味はキャンプ・アウトドア。
山梨県の超宗派僧侶のグループ坊主道に所属し、多職種の人たちや学生と共に活動する
一般社団法人SOCIAL TEMPLE理事を務める。
お寺での朝掃除の会「Temple Morning」を広める活動も行なっている。

⟨略歴⟩
  • 昭和56年 11月 生まれ
  • 平成18年 3月 立正大学仏教学部宗学科卒業
  • 平成18年 5月 信行道場修了、日蓮宗教師資格取得
  • 平成21年 2月 日蓮宗大荒行堂初行成満
  • 平成22年 7月 社会福祉法人身延山福祉会入職(令和元年5月退職)
  • 平成28年 10月 法源寺第27代住職就任
⟨資格⟩
  • 日蓮宗教師
  • 日蓮宗修法師
  • 社会福祉士